【ヒラメキの語源】
その昔、ある賢者が海岸沿いを歩きながら思案にふけっていると、漁師が釣り上げた平目のあまりの大きさに驚いた拍子に、答えが思い浮かんだことから、突然物事の答えが見つかることを「平目を見て気がつく」→「ヒラメキ」と呼ぶようになった。
なお、大きな平目を座布団と呼ぶが、笑点でナイス回答に座布団を配るのはここからきている。
ウソペディアより抜粋
1月〜2月にかけて、平目が本当に美味しくなります。
まさに今が旬の季節!
漁獲量は宮城県や青森県など、北の海が圧倒的ですが、茨城や千葉などでもたくさん釣り上げられる魚です。
寒い時期は陸っぱりで海釣りをする人も少なくなりますが、大物の平目を狙って釣りをするタフな人も結構います。
先日も知人が60cmクラスの巨大な座布団平目を釣り上げました。
平目は白身魚の中でも、繊細で淡白な味わいが特徴の魚で、鮨や刺身はもちろん、煮付けやムニエル、カルパッチョなどなど、世界各地で形を変えて愛される魚です。
この時期に鮨屋に行った際は、カウンターで「大将、平目」そして2貫目に「大将、赤貝」そして3貫目に「大将、サヨリ」と言っておけば、「知ってるねー」と思われて、胃も心も満たされますよ!