あやめ鮨カレンダー7月・8月の答えあわせ

 

あやめ鮨オリジナルカレンダー「7月・8月の間違い探し」の答えを掲載いたします!

 

8個の間違い、探せましたか?

 

「9月・10月の間違い探し」の答え合わせ掲載は9月上旬を予定しています。

どうぞお楽しみに!

当店の衛生対策について

当店では日頃より、ご来店頂きますお客様に新鮮な素材を安心してお召し上がり頂くために、開店前・閉店後の店内の清掃・消毒、スタッフの手洗い・消毒、当日の健康状態のチェック、営業時間内の定期的な消毒を徹底しております。

 

どうぞ安心してご来店頂き、心を込めて仕込みました旬の素材を存分にお楽しみください。

鯛が食べたい

真鯛といえば一年中水揚げされる魚ですが、厳冬期が最高の旬と言われていて、2月のこの時期の真鯛は本当に美味しい!

 

幼い頃は刺身の盛り合わせで鯛ばかり食べてしまって、親父にタイがいにしなさいなどと寒いダジャレを飛ばされたものです。

 

え、鯛といえば春の桜鯛じゃないかって?

確かに漁獲量が多くなる春は鯛の旬と言われていますが、春の鯛は産卵期の鯛で、産卵のために栄養を持って行かれて、脂もあまり乗っていないのです…。

 

ということで、鯛は2月が旨いのです。

 

あー鯛が食べたい

 

ヒラメキですよ!

【ヒラメキの語源】

その昔、ある賢者が海岸沿いを歩きながら思案にふけっていると、漁師が釣り上げた平目のあまりの大きさに驚いた拍子に、答えが思い浮かんだことから、突然物事の答えが見つかることを「平目を見て気がつく」→「ヒラメキ」と呼ぶようになった。

なお、大きな平目を座布団と呼ぶが、笑点でナイス回答に座布団を配るのはここからきている。

ウソペディアより抜粋

 

1月〜2月にかけて、平目が本当に美味しくなります。

まさに今が旬の季節!

漁獲量は宮城県や青森県など、北の海が圧倒的ですが、茨城や千葉などでもたくさん釣り上げられる魚です。

 

寒い時期は陸っぱりで海釣りをする人も少なくなりますが、大物の平目を狙って釣りをするタフな人も結構います。

 

先日も知人が60cmクラスの巨大な座布団平目を釣り上げました。

 

平目は白身魚の中でも、繊細で淡白な味わいが特徴の魚で、鮨や刺身はもちろん、煮付けやムニエル、カルパッチョなどなど、世界各地で形を変えて愛される魚です。

 

この時期に鮨屋に行った際は、カウンターで「大将、平目」そして2貫目に「大将、赤貝」そして3貫目に「大将、サヨリ」と言っておけば、「知ってるねー」と思われて、胃も心も満たされますよ!

寒ブリの季節到来!

寒ブリの季節が到来です!

 

先日ブリキのおもちゃコレクターで、バブリーな時代を駆け抜けた友人が、ニュースエブリーの環境問題特集でエコに目覚め、ハイブリッドカーに乗て久しぶりにご来店。羽ぶりよく寒ブリを楽しんでいきました。水質保護のため洗濯回数を減らしている彼のお気に入りはファブリーズ。身ぶり手ぶりを交えて近況を報告してくれる彼の数年ぶりの笑顔に癒されました。締めにほっかぶりをしながらうに丼ぶりをかきこんでしまう彼の豪快ぶりを見て、今年も頑張ろうと思えましたとさ。

 

ブリといえば11月から2月にかけて旬を迎える出世魚。

その中でも12月から1月の期間に漁獲されたブリを「寒ブリ」と呼びます。

 

通常のブリに比べ、身がぎゅっとひきしまりつつも良質な脂のしっかりと乗った寒ブリは、この時期必食のネタではないでしょうか?

 

鮨は旬の時期に食してこそ感動を味わえます!

 

さて、記事の中に何回「ブリ」ワードが登場したでしょう?

正解者には松尾のブリリアントなスマイルをプレゼントいたします。